第43回 お散歩ボランティアレポート
2017年 01月 15日
建設中のドッグランは、ミキサー車からポンプで流し込まれた生コンを
職員さん達がお忙しい中丁寧に均してくださって、踏んでも足跡がつかないくらい
綺麗に乾燥しました。
本当にありがとうございます!
ウッドチップを必要分(12立米)購入できれば、万歳三唱!なのですが、
今一歩足りません。金額で言えば、あと12万円程です。
お願いばかりで恐縮ですが、どうかあと一押しのご支援をよろしくお願い致します。
【 ドッグラン建設支援金受付口座 】
千葉銀行 浦安支店
普通)3723695
オサンポタイ ドッグラン
仔犬犬舎の子達です。
いつかきっと、お日様よりあったかくて、心も温めてくれる家族ができるからね。
おもち嬢
黒じー
【管理番号】4356
https://youtu.be/XLnM5swLKSw
すぐるくん
【管理番号】4529
https://youtu.be/wOAYTlCjAtI
サリーちゃん
【管理番号】4553
https://youtu.be/63Kexl9F0k4
ファンタじー
ラビオリ
うどんくん
ニョッキ
ごろう
どうして最後まで一緒にいてあげることができなかったんだろう・・・と、そう思います。
ごろうの影が、ごろうの重ねてきた年月を感じさせます。
動物と暮らすということは、その子が生涯を全うするまで責任をもつということ。
責任を持てないのならば、関らないという決断も必要です。
仔犬・子猫の可愛さは誰もが皆文句無くたまらないです。
けれど、仔犬・子猫が15年、20年と生きる間ずっと、その命を守り続けられるのか
自分の年齢を考えて欲しいものです。
仔犬、子猫の可愛さに思わず「買った(飼った)」はいいけれど、
《躾けに失敗した》
などの理由で、閉じ込めっぱなし、繋ぎっぱなしにしてしまっている例があります。
そうしなくてもいいように改善策を練るという愛はそこにないのでしょうね。
関わる人間によって、動物の命や健全な生活が大きく左右されるんです。
「うちの子になって幸せ?」と問うのではなく
「うちの子になってくれて私が幸せ!」と言える方が、いい関係を築けているはずです。
通帳記帳に行く度に、いつも決まってご支援くださる方のお名前もあり、
初めてお目にかかるお名前もあり。
ありがとうございます!と、感謝の気持ちを込めながら、お名前をお一人お一人読み上げています。
次回のお散歩ボランティアは 1月20日(金) に実施予定です。
お散歩ボランティアでは、初めてご参加くださる方を対象に
開始前に必ず遵守して頂きたい注意事項をお話させてもらっています。
何度もご参加くださっている方にも一緒に聞いて頂きます。
それは、耳にタコができるくらいに何度聞いて頂いても、身体に叩き込んで頂きたい内容だからです。
それでもやっぱり狎れあいから、単独判断、単独行動に繋がってしまう場面が見られ
いわゆる「勝手をする」ケースがあった為、お散歩ボランティアへの参加をお断りしたこともあります。
勝手な判断で万が一のことがあったら、取り返しがつきません。
狎れあいが隙を生み、隙がミスを生み、ミスが事故を起こしてしまいます。
そうなると結局はあれダメ、これダメと制約が多くなってしまいます。
制約が多くなると、息苦しく感じられる方もいらっしゃるかも知れませんが、
それでご参加くださる方が減ったとしても、それはそれでいいと思っています。
最終的に、お散歩隊が安心してお散歩をお任せできるような、本当に純粋に収容されている犬達の為にご協力くださる方が残るのであれば、それでよいと思っているのです。
幸いこれまで怪我も事故はなく実施できていますが、今後も楽しくお散歩ボランティアを続ける為に
お散歩隊の指示に従って頂けない場合は、今後のご参加は見合わせて頂きますので、その旨ご了承ください。
また、お散歩のみならず、ケージ内のお掃除もして頂いています。
お散歩後に綺麗に整えたところへ帰って来て欲しいから、汚れた新聞紙を取り替えて敷き直し、お水も新しいものに交換しておきます。
お散歩はしたいけど、ウンチやおしっこを触るようなお掃除はしたくないというワガママは聞けません。
上記を踏まえ、それでも!と、ご参加くださる方のお申込みをお待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。
by osanpo-center
| 2017-01-15 15:48
| お散歩ボランティアレポート