8月31日 お散歩ボランティアレポート
2018年 08月 31日
このところの局地的なゲリラ豪雨や台風などの影響で生じる雷の音に恐怖を感じている子も多いと思います。
そういった場合に、行動学に基づいて正しく対処できるよう、動物行動治療を専門とする獣医師の牧口先生によるレクチャーがあります。
9月19日(水)に講座が開催されますので、少しでもストレスを軽減して過ごす為にも、飼い主さんご自身が学んで頂きたい内容です。
講座の詳細についてはこちらから ⇒ ☆
9月5日(水)受付締切です。
この機会に是非、正しい知識を学んで頂きたいと思います。
本日のお散歩ボランティアは34頭のお散歩となりました。
写真が撮れた子達をご紹介します。
仔犬犬舎の子達です。

ムックくん(モデル犬)

レオンくん(モデル犬)

いのちゃん(モデル犬)

カブトくん

ロッキーくん

リッキーくん

ベンくん

ビリーくん

ジョーくん

アンダーくん

ブーマーくん

エイトくん

パーカーくん

ジャブくん

フックくん

サリーちゃん

ロケットくん
そして今日、センターを卒業することになった 「富士子ちゃん」 です。
ちょうど収容時に立ち会っていましたが、収容期限が切れてからずっと【保留】のままでした。
保留とは、処分の可能性がある、という立ち位置の状態です。
それというのも、引き出しを検討していたボラさんがいるとセンターの職員さんから聞かされていましたが
引き出されなければ可哀想だけれど処分を検討せざるを得ないと。
その為、これまでお散歩には連れ出しても撮影は許可されていませんでした。
もし、ブログに掲載してしまって、他に検討してくださる方がいたとしても、、、
その時に生きているかどうかわからないことから、起こりうる様々なトラブルを回避する為です。
2週間経っても、3週間経ってもお散歩での申し送りでは必ず【保留】の状態が続き、、、
この子は一体いつになったら引き出してもらえるんだろう、、、と懸念しつつ、1ヶ月を迎え…。
改めて確認してみると
「先方からの連絡は入っていないので、このままではやはり当初の予定通り・・・」
ということでしたので、こちらで引き受けることにしました。
どうしても処分だけはさせたくない!と。
私の友人が引き受けを希望してくれたのですが、
何故そこにいるか訳も分からずセンターで命を長らえた挙句結局処分、だなんて許容できない!と。
晴れて【保留】ではなく、【引き出し】と立ち位置をハッキリさせることができて
本日、無事に卒業しました。

広場のサルスベリの花。
花言葉は【愛嬌】です。
愛嬌たっぷりの富士子ちゃんにぴったり。
ずいぶん長い期間、子供を産んでは育てて、、、という犬生だったのでしょう。
これからは自分の為だけに、のんびりゆったり過ごせるよう、体調を整えて募集を開始します。
その際は富士子おばあちゃんの応援、よろしくお願い致します!!!
本日一口フード支援からお届けした子猫用ウェットフードです。
ご支援、ご協力ありがとうございます!!!
次回のお散歩ボランティアは9月7日(金) 実施予定です。
ご協力頂ける方は是非、楽しみに待つ収容犬達の為にご参加ください。
よろしくお願い致します。
※何故か何度直しても、何がどうしたのか、文字の大きさがバラバラになってしまい、、、
大変読みづらい部分もあったかと思いますが、申し訳ありません。修正できませんでした(泣)
by osanpo-center
| 2018-08-31 22:58
| お散歩ボランティアレポート
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