天気予報では、雨は朝までということだったのに
お昼近くまでポツポツ降ったり止んだり。
雨で濡れずとも、雨降り後の路面や広場を歩くことでお腹や足が濡れてしまうと
犬達の身体が冷えて体調不良を招くので、お散歩後は皆様からご支援頂いたタオルで
身体を拭いてから戻すようにしています。
この子のいる仔犬犬舎では動管の職員さんがお掃除に入っていた為、
いつもの室内からではなく、外側からこんにちはしたので
警戒モードになってしまいました。
ごめん、ごめん、今日はそっちからかよー!って感じだよね。ごめんね。
明日は晴れるよ、日向ぼっこして身体を温めてね。
そう声をかけて、雨だろうが濡れようがお散歩を楽しみにしている子達は広場へ。
なかなかお顔が撮れず。
小ぶりなチョコラブ10歳のラブごろうくんです。
元気なテリアばぁ。
ツリボンヌ(センター公式名称ではありません(笑))
ビシッとオスワリのマーチン。
本所【管理番号】4525
https://youtu.be/3hNBfbKC8Qk
ふさの助
本所【管理番号】4621
ふさの助は一般譲渡希望ありです。
いつもに比べてお散歩の頭数が少なかったですが、
年末は必ず様々な理由で収容数が激増します。
正直なところ、外飼いで夏は熱中症寸前、冬は凍死の危機に曝され
散歩にも連れ出してもらえず糞尿まみれの中で繋がれっぱなし。
栄養もなく少ない食事で凌がなければいけない環境を何年も堪えてきたような子は
かえってセンターに収容された方がよっぽど幸せだろうと思えることもあります。
そんな環境で一生を繋がれて過ごすより、職員さんのお世話があるセンターの方が
全然マシなくらいの生活を強いられている子は千葉県のみならず全国にいるわけで、
それくらいセンターは悪ではなく、ただ処分するだけの施設ではなく
愛護センターという名称が本当の意味で生かされるよう改革されてきたからです。
とは言え、現実的に処分は行われている訳で
そういったところだけを捉えてしまえば、まだまだ悪に思われるかも知れません。
そうは言っても、家族と笑顔で穏やかな毎日を過ごせることに越したことはないですし
収容されるみんながそんな第二の犬・猫生であってほしいと願っています。
センター批判するのは簡単です。
もし批判することがあったとしても、批判(というのも御幣がありますが)していいのは
一生懸命活動している方のみ。
そういった人間がセンターと喧嘩しながらでも、
意見をぶつけ合って向上していくのは犬や猫にとってもいいことです。
しかし、何もせず、しかも、実際にセンターを訪れたこともなく、
自分自身の目や耳や肌で感じることもなく批判するよりもまず
口ではなく、実際に自分でできることを行動で実践してみてください。
「できることと、できないことがある」
という言葉は、「できないこと」が大前提になっている言い訳だと思います。
「できることをやる」
でいいと思うのです。
〇〇だからできない、という理由付けではなく、できることをどう続けられるか、
そういったことに頭と身体を使ってくださる方が増えますように。
隊長の生意気な個人的主観ですみません。
犬達だけでなく、沢山の猫達も収容され、ボランティアさんによる引き出し
家族として迎えてくださるご家族のお迎えを待っています。
明後日17日(土)は、センター本所で今年最後の譲渡会が開催されます。
詳細はこちらで
また、参加の犬猫の情報はこちらでご確認ください。(12月14日現在)
ご支援をお願いしている猫達のケージ内で使用するホッカイロについて
facebookでもご案内しましたが、各社で保温持続時間に違いがあるようです。
職員さんによるお世話の際にホッカイロを新しいものと取り替えてから
次までの間、特に夜間から明朝までは12時間以上空いてしまうことがあります。
体温調節の難しい子猫などは、保温力がなくなってから数時間ほど、
職員さんが出勤されるまで寒い中で過ごさなければいけない場合もある為
10時間、12時間、20時間保温のものがあるようですので
ワガママばかりで大変恐縮なのですが、今後ご支援頂ける場合は
できましたら画像のような20時間保温のもの、
もしくは12時間以上のものを送って頂けると有難いです。
一口フード支援から購入してお届けしたフードです。
皆様の暖かいお気持ちが、みんなの栄養となります。
ありがとうございました!
次回のお散歩ボランティアは、22日(木)実施です。
今年最後のお散歩ボランティアになります。
お天気が心配ではありますが、少しでもみんなに楽しんでもらって
新しい年を迎えてもらえたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。